その日、俺は部屋で勉強していた。 母親は出かけていて夜まで帰ってこない 。 しかし、 夕方ごろ俺のドアの前に誰か来た 。 まだ早いはずだが ・・・ 「ちょっと、優、開けてくれない?」 母の声だ、しかし今は面倒なのでこう言った 。 「やだよ 下にでも行ってろよ。」 「何で、ちょっと、開けてくれるだけでいいのよ。」 「嫌だって言ってるだろ。」 「・・・・・チッ」 そんな声が聞こえたような気がした、 その直後電話が鳴った 。 「あ、優? もうすぐ帰るから。」 え・・・・・? さっきの母の声は何だったのか。 そう思っていた直後、一通のメールが来た。 どうやらさっきの母を装った女からのようだ、宛先は不明で、件名も空白、 そして、本文だけが 「このメールを5分以内にまわせ、 まわさなければおまえを呪う。呪い苦しめおまえを殺す。以前、私が呪い殺されたように身体の内臓をゆっくりゆっくり停止させ、もがき苦しんで死ぬだろう。」 と書かれていた。どうやらあの女は幽霊だったらしい。 こういうのは信じないタイプなのだが、あれがあった直後なので俺はすぐに回した。 実際に、病院では手がつけられなくなって徐々に身体の機関が停止している人もいるそうだ。 その人達は、これを回さなかった人達らしい。 絶対呪われると思う。まわせ。 信じたくないけど 怖ぃしっ (attack on titan)
作成日
2013/08/02
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