生時代の家は、 縄文時代と同じように、たてあな住居が中心でした。しかし、 中のようすは、大きく変わったようで、5世紀後半ごろから、今の家のように、台 ねま 所・居間・寝間などに区分するようになりました。 ●台所がおくにうつり、真ん中は居間になった 家の中央部は、4本または5、6本の柱にかこまれた土間です。縄文時代には、 ろ 土間の真ん中に、火をたく炉がありましたが、しだいに、入り口と反対がわのおく ちょぞう に、炉がうつってきたようです。炉のまわりは、料理をする台所で、食料を貯蔵す るあなもあります。台所がおくにうつったことで、土間の真ん中は、家族が食事を したり、団らんしたりする居間になりました。 (attack on titan)
作成日
2024/04/23
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